
ARTURIA – ANALOG FACTORY 2.5/ EXPERIENCE – USER’S MANUAL 41
以降の項でも説明いたしますが、“アナログ・ファクトリー 2.5 ”はマウスで操作するよりも、MIDIキー
ボードでの操作の方がより直感的な操作ができるでしょう。
4.4.8 SNAPSHOT Buttons(
((
(スナップショット・ボタン
スナップショット・ボタンスナップショット・ボタン
スナップショット・ボタン)
))
)
スナップショット・ボタン
スナップショット・ボタンは、仮想キーボードの左上部に位置しています。これら 8 つのボタンで、簡
単なアクセス用に使用するプリセットを 8 つまで素早く保存することができます。これら 8 つのスナッ
プショットは、”アナログ・ファクトリー”を終了する時に自動的に保存され、再度”アナログ・ファクト
リー 2.5 ”を起動した際に自動的に戻ってきます。
この機能はライブ・パフォーマンス時にも便利でしょう。8 つのスナップショットをMIDIコントローラ
ーのボタンやパッドから制御する事で素早い音色の切り替えが出来ます。
音楽制作時においても、修正した音色の比較が瞬時にできるのでとても便利です。例えば、1 つのプリセ
ット音色から、少々カットオフ周波数を動かしたもの、エフェクトを深くしたもの等をスナップショッ
トしておき比較しながら、じっくりと良い方を選択する事が出来ます。
スナップショットの方法:
スナップショットの方法:スナップショットの方法:
スナップショットの方法:
• シンプルに現在使用中のプリセットを保存したい場合、8 つの任意のボタン上で、Shift(シフト)キ
(シフト)キ(シフト)キ
(シフト)キ
ー
ーー
ー+マウスで
マウスでマウスで
マウスでClick(Macでは +クリック)をすると現在使用中の音色がそのボタンに保存されます。
• その後、そのボタンをクリックすると保存した音色が呼び戻されます。
• もし、同じボタン上でShift(シフト)キー
(シフト)キー(シフト)キー
(シフト)キー+マウスで
マウスでマウスで
マウスでClick(Macでは +クリック)をすると、以前そこ
に保存されていた音色は消去され、新たな音色が上書きされます。
4.4.9 MIDIコントロール
コントロールコントロール
コントロール
“アナログ・ファクトリー 2.5 ”上のほとんどのつまみ、スライダー、スイッチは外部MIDIコントローラ
ーで制御でき、高レベルのユーザービリティを理想的な方法でコントロールできます。以前はコンピュ
ーター上でMIDIデバイスを有効にするために、面倒ながらも正確に接続をしなければなりませんでした
。
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